やーべえ麻婆豆腐教えてやんよ

やーべえ麻婆豆腐を紹介する試みです(今回長尺です)
場所は横浜中華街で店の名前は湖南人家です。
大通りをシュッ!っていって崎陽軒のとこをシャッ!って入ったゴチャっとしてるらへんの右並びにブっ建ってます。
今回紹介する麻婆豆腐はカレー麻婆豆腐なんですが、カレーというよりは超濃厚麻婆豆腐とモブっぽい風味の超地味カレー香のコラボみたいな感じです。
食べてもらえればどんだけやーべえか痛感できると思います。
あと、けっこう辛いでした。
カレー麻婆はランチ限定のやつなので平日の14:30までに湖南人家に凸したらオーダーできますが、このインスタは料理解説がガバい風味のため料理の解説は以上です。
あとは店ができたときの経緯でも書いておしましにしようと思いますが湖南人家は香港路という通りにしれっとブっ建ってます。
この香港路は横浜中華街で最も辛い激辛エリアとなっており「ねえ、香港どこ行ったの??」くらいの唐辛子帝国風味のため、やーべえレベルの辛い店がブイブイいわせてるエリアでもあるわけです。
ほんで、この香港路は杜記という四川料理の行列店がこのエリアにおける絶対王者みたいな感じで君臨していて杜記はポケモンでいえばルギアみたいな存在なわけです(ホウオウもいます)
そんなあるとき、圧倒的にやべえ湖南料理店湘厨というわけのわからないやーべえ辛い店がオープンし、さらに「ねえ香港どこ行ったの??」みたいな感じになっちゃってました。
湖南料理は中国人でも一撃で倒されてしまうという北斗神拳のような絶望的な料理なので湘厨も杜記に負けずにブイブイ言わせてましたが、そのうち辛さを合わせてくれるようになり、一般中国人や日本人でも「うぼあー!」しない感じの味付けをしてくれるようになってました。
そんなあるとき、どう考えても圧倒的にやべえ店が突如現れました。
それが湘厨の隣の隣の隣の隣の隣くらいにしれっとブっ建てられた湖南人家です。
オープンしたての湘厨のときのように、まーた中国人や日本人が「うぼあー!」する感じの料理が再来し、けっこうカオスな状況になっちゃってました。
それと共に「だから香港どこいったの??」という風味がものすんごい勢いで加速していきました。
唯一の救いとしては杜記や湘厨と同レベルのやーべえ美味い料理がガンガン出てくるところとー、日式中華とガチ中華が真っ二つに分かれているので辛いものが苦手な人や、お子ちゃま連れのお父さんお母さんでも心配ゼロで過ごすことができます。
あと、お客の想像を上回るレベルの辛い料理を出してしまったときの両店ママの反応を書いておききまが、湘厨ママは「I'm sorry 不好意思😢」と気まずそうにしているのに対し、湖南人家のママは「おいしいですかー?😌」としれっときいてくるあたり、湖南人家のママは相当いい人ですがそれを相殺してくるレベルで超越的な天然さんなのかなあああ???という感じです。
そんな感じで湖南人家の料理は辛さは湖南省そのまんまデフォっぽい感じなんですが、ママやおやっさんのいい人風味全開の人間性と、アタマのギアが飛んでるレベルの美味しい料理を食べさせてくれるので気になる人はいってみてほしいなーと思うわけです。
でも、それとこれとは別の話で「結局、香港路どこいったの??」という疑問が消えることはないっぽい感じの香港路です。
なお、この一年後くらいの話になりますがー、残念ながらいままでのすべてを超越する圧倒的絶望がこの香港路へ襲来してくることになります。
以上、湖南人家のやーべえ麻婆豆腐を紹介する試みでした。
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